弊社、いいね!ハウスキーピングのお客様で
毛足の長いカーペットを使用している方がいらっしゃいます。
その場合は、通常より多少時間をかけ対応します。
(ゴミやホコリ、髪の毛などが絡まって取りにくいカーペットやラグは
掃除機を色々な方向からゆっくりかけます。)
まず縦方向にかけます。(一方向に全体にかけてから向きを変えます。)
その後、横方向にかけ、最後に斜め方向にもかけるとよいでしょう。
掃除機のヘッドは、カーペットから浮かないように密着させて、
ゆっくり動かすようにします。(掃除機に仕事をさせる為、
ゆっくり動かして、ゴミをつかまえます。)
カーペット掃除に関して、掃除機以外では、
〇絡んだホコリや髪の毛
コロコロ(粘着ローラー)を使用します。
カーペットの上を転がすだけで、取れにくいホコリや髪の毛が
取れます。掃除機を出してまでする必要が無い場合は、コロコロでの
対応でも良いと思います。
〇ゴム手袋でかき出す
ゴムの摩擦によって、ホコリや髪の毛が取れます。
カーペットに対して垂直に手お置いて、カーペットをこするように
動かすと取れます。
〇汚れ
汚れが気になる部分を、固く絞った雑巾でたたくように拭きます。
その際、汚れが広がらないように、
雑巾は汚れの部分を外から内へ動かします。(汚れが広がらない為)
汚れが取れないときは、洗剤をスプレーした雑巾でたたくように拭きます。
(直接カーペットにスプレーしない方が良いですね。)
最後は水拭きします。
〇ニオイ
ウールや麻などの天然素材には使えないことを前提として、
臭いが気になる部分に重曹をかけます。
2~3時間おいて、重曹に汚れを吸着させます。
その後、掃除機でしっかり吸い取ります。
(ペットがおしっこしてしまった場合にも同様の対応になります。)
〇シミ
ついたばかりのシミは乾いた布でシミが広がらないように水分を吸い取ります。
取れない時は、重曹を振りかけて、しばらく置きます。
重曹の色が変わり乾いたら、掃除機で吸い取ります。
時間がたってしまっている場合は、前述しました汚れ落とし同様に、
洗剤をスプレーした雑巾で外から内側にたたく様にふいた後、
水拭きします。
特に時間が経ってしまったシミは、落とすことが難しくなりますので、
クリーニングに出した方が良いと思います。
また、ついたばかりのシミでも、シミの種類によっては、直ぐにクリーニングに
出した方が良い場合があります。
高価なものはクリーニングに出した方が安心ですね。
今日はカーペットやラグの掃除についてお話しました。
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