ここ最近地震が多いなぁと思いまして、(今日5月2日も地震がありました)
福島地方気象台のページを見てみました。
https://www.jma-net.go.jp/fukushima/jishin/jishin_yuukan.html
下記表は、福島県内で観測した震度1以上の地震回数表です。
(震度1以上の地震回数表 1923年(大正12年)から計測されております。
※ 2021年は、3月31日まで(震度は県内にある震度観測点のどこかで観測した最大震度)
表によれば、今年は3月31日迄の3か月で155回です。
実際に、ここ数年に比べて増えていますね。
下記表は1996年までですので、ご興味のある方は上記HPを参照ください。
年\震度 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5弱 | 5強 | 6弱 | 6強 | 7 | 合計 |
2021 | 100 | 42 | 9 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 155 |
2020 | 92 | 51 | 22 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 169 |
2019 | 107 | 49 | 11 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 170 |
2018 | 88 | 45 | 10 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 147 |
2017 | 159 | 70 | 21 | 8 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 260 |
2016 | 268 | 133 | 29 | 7 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 438 |
2015 | 161 | 64 | 18 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 248 |
2014 | 206 | 103 | 28 | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 348 |
2013 | 353 | 155 | 53 | 13 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 575 |
2012 | 468 | 227 | 57 | 18 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 772 |
2011 | 2482 | 1214 | 394 | 95 | 17 | 7 | 2 | 1 | 0 | 4212 |
2010 | 116 | 39 | 18 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 177 |
2009 | 66 | 39 | 12 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 123 |
2008 | 96 | 44 | 17 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 164 |
2007 | 64 | 42 | 9 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 117 |
2006 | 58 | 47 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 111 |
2005 | 71 | 32 | 17 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 126 |
2004 | 87 | 64 | 25 | 9 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 187 |
2003 | 67 | 32 | 11 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 115 |
2002 | 44 | 29 | 8 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 83 |
2001 | 46 | 16 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 72 |
2000 | 51 | 27 | 8 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 88 |
1999 | 55 | 11 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 72 |
1998 | 51 | 21 | 7 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 80 |
1997 | 37 | 10 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 51 |
1996 | 33 | 16 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 53 |
昔から地震、雷、火事、親父と言われております。
(ことわざ辞典等では、世の中で特に怖いとされているものを順に並べて、
調子よくいったことば。最後の「親父」は、台風を意味する「大山嵐(おおやまじ)」が変化したという説もあるが、俗説にすぎない。
「親父」の代わりに「女房」や「津波」など、怖いと思うものに置き換えて使われることもある。との説明があります。
また、父親の怖さも低下して、「地震・雷・火事」の次になど、とうてい肩を並べられなくなったという声を聞く。ともあります。)
日本は地震発生が多い国でありますので、ことわざの文頭に地震がきているのは、その通りだと思います。
近年の地震災害といえば、10年前の2011年には東日本大震災、
26年前(1995年)の阪神淡路大震災があげられます。
阪神淡路大震災では、私自身が大阪と神戸の中間位に住んでいたこともあり、地震によって身の危険を感じる初めてのケースでした。
当時、会社員だった私は独身寮の2Fにいたのですが、下からドスンと突き上げられ、寝ていたベッドから突き落とされるかのようでした。
また建物自体がねじられ、引きちぎられるのではないか?1Fが潰れるのではないかと感じたほどです。棚からは全てのものが床に落ちておりました。
住まいが中心部から離れていたとはいえ、この状況です。
震災に見舞われますと、気が動転してしまい、普段思っていた行動がとれないのが実情ではないでしょうか?(私の場合は同僚他周りに人がいたため、多少なりとも落ち着くことは
出来たのですが・・・。しかしTVを見た瞬間びっくりしました。それ以降は皆さんも
ご存知のように惨憺たる状況でした。)
震災、災害は予知できる蓋然性は低いと思いますので、
普段からの準備が大事になると思います。
いざという時の為、リュックに防災グッズを入れ、準備しておきましょう!!
用意するものは、自分で持てる重さを考慮して選んだ方がよいと思います。
(リュックは玄関などいつも持ち出せる場所のおいて置くと良いと思います。)
非常用持ち出し品とし
(3日から1週間分準備するのがのぞましいとされております。)
〇飲料水(飲料以外にも用途は色々あり、1日分として3Lが目安と言われています。)
〇食料品(加熱しなくてもOKの物)
〇懐中電灯(電池式のものは、電池も忘れずに)
〇衛生用品(常備薬、絆創膏、包帯、消毒液他)
〇洗面用品
〇ペーパー類(ティッシュ、トイレットペーパー、ウェットティッシュなど)
〇携帯ラジオ(電池も含め)
〇携帯充電器
〇タオル
〇着替え(下着や靴下など忘れずに)
〇雨具(折りたためるレインコートなど)
〇ビニールシート
〇ライター類(電気が使えない、電池がきれた時の為に)
〇ヘルメット、防災頭巾
〇ポリ袋、ラップ(ポリ袋は小さい物と40L以上の大きい物を用意)
〇ビニールシート(ブルーシートなど防寒、雨よけに使用できます。)
〇トイレ関係(携帯トイレ他)
〇軍手、マスク
〇文房具(カッターは必需品)
〇貴重品類(10円玉は公衆電話用に。通帳、カード、健康 保険証、運転免許証などは番号を控えたメモかコピーを用意しておくとよいでしょう)
〇保温グッズ(使い捨てカイロ、保温シートなど)
〇家庭ごとの必需品
政府のHPでも災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~
とありますので、参考にして下さい。
(https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html)
災害はいつ起こるかわからないので、準備しておくことにこした事はないと思います。
また、集めたら安心ではなく、賞味期限を定期的に確認、見直していくことが必要ですね。
最近、地震が頻発しているように感じましたので、
今日は防災グッズについてのお話をしてみました。
お掃除代行をお試ししたいときは、
いいね!ハウスキーピング:https://www.earthbridge.co.jp/
までご連絡下さい。
問合せ先:アースブリッジ株式会社
https://www.earthbridge.co.jp/order_contact/